婚活初心者必読！お見合い攻略法

事前準備が成功のカギ

何でもそうですが、事前準備をしっかりしておけば、不安が解消し、自信をもって臨めます。では、お見合いの事前準備は、何をすれば良いでしょうか？

• プロフィールを頭にたたきこむ
  お相手のプロフィールは、しっかり把握して、暗記しましょう。そうすれば、お相手に関心がある事が伝わり、会話の糸口がつかめます。少なくとも、プロフィールに書かれている事を質問するのはやめましょう。プロフィールも見てないのかと関心の低さを疑われます。
• 質問を準備する
  お相手のプロフィールで、もう少し詳しく知りたい事をメモして、当日質問できる様に準備しておきましょう。質問内容は、趣味やライフスタイルで、楽しく話しが盛り上がりそうな内容にしましょう。お見合いは、1時間程度の短い時間なので、あくまで楽しく話しを盛り上げる事に主眼を置いて、立ち入った話は避けた方が無難です。また、次に会いたいと思える雰囲気作りが大切です。
• あなた自身についてリマインドする
  お相手も、あなたのプロフィールを見て質問してきます。あなたのプロフィールを見直して、想定される質問と、その回答について考えておきましょう。
• 最終確認
  当日の、待ち合わせ時間、場所、ルートを再確認し、10分前には、待ち合わせ場所に着けるよう、ルート検索をしておきましょう。準備が終わったら、しっかり睡眠をとって、クリアな頭で、お見合いに臨みましょう。

第一印象で心をつかめ!

「会った時の印象は５５％が視覚要素、38％が聴覚要素、話の内容はたったの7%」という法則があります。（メラビアンの法則）
良い印象を与え、好感を持ってもらうには、見た目と声が重要という事です。話しの内容は、それほど重要ではないという事を覚えておきましょう。

まず、服装、身だしなみに問題が無いか確認しましょう。男女共に共通して言えるのは、清潔感がある事です。清潔感があって誠実な対応が出来る事が大前提と言っても良いでしょう。
男性の服装はスーツにネクタイが基本です。しわや汚れが無いか、靴は磨かれているか確認しましょう。女性は、清楚な服装が好ましいです。
プロフィール写真と大きく違わない事もポイントです。写真のイメージと大きく異なると違和感が生まれてトーンダウンに繋がります。
挨拶は、笑顔を忘れず、明るく丁寧に、しっかり印象に残る挨拶をしましょう。もごもごと口ごもりながら聞き取れない声での挨拶はNGです。

楽しく盛り上げよう!

最初は、緊張で表情も硬くなりがちですので、明るく挨拶した後は、緊張をほぐす会話が必要です。がちがちになっていたら、自分から「緊張しますね」と言ってしまいましょう。おそらく、お相手も緊張していると思いますので、その一言で一気に場が和むと思います。

たわいない世間話しから入って、緊張がほぐれたら、準備した質問をして、会話を盛り上げていきましょう。共通の趣味があれば、そこから入るのがベストです。住まいや、出身地に共通性があれば、会話の糸口としては良いですね。仕事やライフスタイルと話を進めていき、嫌な間が空かないようにしましょう。
お見合いの目的は、お相手に好感を持ってもらい、次の交際に繋げる事です。ここで、ネガティブな印象を与えてしまうと、次がなくなりますので、とにかく、「一緒にいて楽しい、もっとお話ししたい」という気持ちになってもらう事に注力しましょう。「私、ｘｘな人は駄目なんです」と自分の苦手を打ち明ける人がいますが、お相手がｘｘに該当していると、一気にトーンダウンしますので、要注意です。

会話で注意すべきことを以下に列記しますので、リマインドしておきましょう。

• お相手の目を見て話す
• お相手の話しを途中で遮らない
• お相手の話しを否定しない
• お相手の話しに、可能な限り共感を示し、コメントを返す
• お相手が年下でも、なれなれしい言葉は使わず、必ず敬語で話す
• お金、思想、宗教、過去の異性関係、結婚相談所での活動状況等の話しは避ける
• お見合い中は、名刺や連絡先の交換はしない。
• お見合い中に、交際の確認や同意はしない。
• お見合い終了後は、速やかにカウンセラーに、交際可否について連絡する。

まとめ

お見合いは、事前準備が重要です。お相手のプロフィールをしっかり読み込み、関心の高さが伝わるようにしましょう。
第一位印象は、見た目と声で決まります。清潔感と誠実な印象を持ってもらうために、服装、身だしなみを整え、笑顔で明るい挨拶をしましょう。会話は、ポジティブに常に共感しながら、楽しく盛り上げ、もっと話したいという雰囲気になれば成功です。