真剣交際は成婚に向けた最終段階

仮交際で二人の気持ちが固まったら真剣交際に入ります。
仮交際は、二人の関係構築の段階でしたが、真剣交際は、結婚生活を取り巻く環境全体をイメージしてお相手との結婚を考える必要があります。恋人の関係から生活を共にする夫婦の関係に移行できるか見極める段階です。
結婚後の生活においては、家族や親戚との関係も大事ですし、生活パターンも変化し、柔軟性と多様性が求められます。
真剣交際に入ったら、出来るだけ早い段階で、お相手のご家族や友人とお会いすることをお勧めします。直接本人とだけでなく、他者を介してお相手の人物像を知る事で、より結婚後の生活がイメージし易くなります。

真剣交際とは？

真剣交際は、仮交際中のお二人が、結婚を前提としたお付き合いに合意する事で入る交際フェーズです。
ウイング青葉（ノッツェ加盟店）では、真剣交際に入る場合、活動を休止していただきます。
休止期間は最長3ヶ月で、他の仮交際されていた会員様とは、交際をお断りいただき、新たなお見合いも停止させていただきます。
真剣交際のお相手とは、結婚を前提にデートを重ね、3か月間の活動休止期間中に成婚の判断をしていただきます。
なお、成婚の基準は、お互いが結婚の意思を示された段階となり、入籍や結婚式は成婚後となります。

真剣交際に入る判断基準

仮交際から真剣交際に移行するにあたり、判断基準として次の事が出来ているか確認してみてください。
大切なのは、お相手を生涯のパートナーとして捉え、結婚に向けて前進したいという気持ちが固まっているかです。
前向きな気持ちになれたら、カウンセラーを通じて、お相手の気持ちを確認してもらいましょう。

• 毎日連絡を取り合っている
• 毎週のようにデート出来ている
• 敬語をやめて、名前、ニックネームで呼び合えている
• 結婚観や、結婚後の生活について会話出来ている
• 長時間（1日デート）一緒に居て疲れない
• お互いの気持ちが確認出来ている

真剣交際でやる事

真剣交際に入ったら、3か月の交際期間内に次の事を行い、成婚するかお断りするかの判断をしましょう。

• お相手の両親にご挨拶
  まず、行いたいのは、両家へのご挨拶です。タイミング的に、プロポーズの前に行うか後かで意見が分かれるところですが、早い段階の方が良いでしょう。早い段階で、ご家族との交流を始めた方が、その後の流れがスムーズになり、結婚の理解も得やすくなります。
  また、お相手とご家族の関係性を知る事が出来る利点があります。お相手が、家族にどういう態度で接しているか良く観察してください。その態度は、結婚後にお相手があなたに取る態度です。ここで、違和感を感じたら、考え直す必要があります。
• ライフスタイルの確認
  結婚後のライフスタイルについては、仮交際で、ある程度共有が出来ていて、方向性の一致も確認できていると思います。真剣交際の段階では、より現実的に共に生活していくにあたってのライフプランを含めた話し合いを行い、意見の食い違いが無いようにしていく必要があります。
• 機微情報の確認
  仮交際では、あまり触れられなかった財産、借金、病歴、犯罪歴、思想・宗教、身体や精神障害等の情報について、しっかり確認しましょう。
  隠し事をして、結婚後に発覚すると、問題になるケースがありますし、不信感の元です。
  宗教については、最近マスコミを騒がせているように、家族が問題になるケースもありますので注意が必要です。
• プロポーズ
  真剣交際の最終段階は、プロポーズです。迷いや、悩みがあったら、遠慮なくカウンセラーに相談してください。
  心が決まったらプロポーズして、お互いの意思を確定します。
  

成婚退会後にやる事

プロポーズが終わって、双方が結婚に同意したら、無事成婚退会です。
その後、以下の様な段階を得て、二人の生活に入ります。

• 新居探し
• 結納
• 入籍
• 結婚式
• 新婚旅行

まとめ

真剣交際は、プロフィール紹介かた始まった、一連のステップの最終段階です。
ここでは、両目を全開にして、お相手と一対一のお付き合いをして、生涯のパートナーとして共に生活していけるか見極めます。
人生の目標を共有し、価値観の違いを許容し、お互い助け合って、人生を共にしていけるかの結論を出す段階です。
そして、お互いが一緒に居る事を望み、家族もそれを望めば、めでたく成婚です。